消費豚の肥溜め

ゲームや映画、漫画の感想を適当に。

これは勇気の切断だ 感想

今回はYouTuberもこう氏初の著書である「勇気の切断だ」を読了しましたので、感想を書いていこうかと思います。

 

230ページ中90ページがもこう氏のブログすだんろぺしぱのバイトにマジ泣きまんま。これは発売前から言われていたことなので点数を下げることはないですが。

 

ほとんどが既に配信で喋っている内容を文章化したことなので物足りない。社会人時代のメンヘラ元カノ(成海瑠奈ではない)の話が本書では一番の見どころであると思う。

 

まじでこれくらいしか言うことがない。

 

贔屓目で見ても1400円の価値はないかな。もこうの動画と配信は好きなのでこれからも連投し続けます。頑張って下さい。

最近のMCUについて

とうとう最新作のマーベルズがインクレディブルハルクを更新して初週の興行収入がワーストを更新してしまったMCUさんについて。どうしても言いことがあるんですよ。新作のネタバレもあります。

X(旧Twitter)でもちょこちょこ言ってるんですが、掌返しするときの為に書き留めておきたいと思った。

あと、公式情報なので確定ではない海外メディアがソースのやつもあるんで。ほな。

 

ディズニープラス

マジでドラマは悪手だったというか調子こいてたんやろなあという感想しかない。ロキとか面白いやつもあるんだけど大体がつまらない。エコーとかアガサが主人公のやつとか誰がみたいんだよあれアホか?

マルチバースサーガ

マルチバースサーガなのにマルチバースがネタの作品が少なすぎる。ノーウェイホームとストレンジ2とロキとあと…アントマン3がほぼマルチバースにふれてなかったけど征服者カーンが出てくるとして来年のデッドプール3がヒュー・ジャックマン含めてMCUバースに飛ばされてくるんだろうなと思ってるからそれくらいか。いや少なすぎだろ。こんなんでほんまにシークレットウォーズやれんのか。

伏線を回収する気配がない

サノスの弟エロスとかハルクの息子とかチラチラエンドクレジットで見せるだけで回収する気配が全くない。こんなのカーンオブダイナスティとシークレットウォーズでやってる暇ないだろうしいつやるんだよまじで。

 

征服者カーンからのラスボス変更

征服者カーン役のジョナサンメジャースが逮捕されたことを受けてマーベルスタジオがマルチバースサーガのヴィランを征服者カーンからドクタードゥームに変えるか検討しているというニュースが先日流れてきた。

決断は早いほうがいいと思うがもうフェーズ5ですよ。エンドゲームは始まりにすぎなかった…とかマーベルズの宣伝でまだやってましたがもうマルチバースサーガも半分くらいまで来てるんですよね。ここからいきなり変えられてもあれだしカーン評議会の退場はどうするんだよ。

 

主人公不在

インフィニティサーガって大量のヒーローがいたとは思うんですが主人公はトニー・スタークとスティーブロジャースの二人だったと思うんです。しかしマルチバースサーガはあの二人に値するキャラクターがおらずこいつらが集合してもあそこまで盛り上がるとは思えない。

 

集合作品がない

フェーズ6ラストのアベンジャーズカーンオブダイナスティ、シークレットウォーズまで集合作品がありません。アホ?

インフィニティウォー、エンドゲームがあそこまで盛りあがったのはアベ1、エイジオブウルトロン、シビルウォーがあったからだろ。いきなり集合されてもね。

マーベルズでヤングアベンジャーズの匂わせやってましたけどマジでカーンオブダイナスティとシークレットウォーズ遅らせていいから大人組のアベンジャーズも入れたほうがいい。

マジでアベンジャーズやらずにサンダーボルツって何考えてんだ?

 

かなり叩かれてましたがシークレットウォーズでトニー・スターク、スティーブロジャースはロバートダウニーJR、クリスエヴァンスで高確率で再演すると思ってるんでそこまで驚きはないかな。

一応否定してたけどアンドリューガーフィールドの件でもう信じられないんだよね。

 

うーん自分自身がアメコミ映画に飽きてるのもあるかもしれませんけどガーディアンズオブギャラクシー3とか楽しめたのを見るに作品の質が低下していると思わざるを得ない。頑張ってください。

君たちはどう生きるかがつまらなかった話

タイトルにある通りかなり否定的な感想になると思うのでジブリファンの方やこの作品が気に入った方は読むのをオススメしません。

 

多分ほとんどの日本人は知っているであろうスタジオジブリの、宮崎駿の最新作【君たちはどう生きるか】が公開されました。

この作品変な鳥のポスター以外本当に情報がなかった。私はてっきり公開延期するのかと思っていたが驚きの情報が飛び込んできた。

全く宣伝をせずに公開するという。邦画でも洋画でも前代未聞でしょう。

あまりに情報がなさすぎてTwitterでつまらない大喜利が始まる始末に。

 

そして昨日見てきた感想ですが……かなりつまらない!

冒険活劇ファンタジーになる、という情報が出ていたのですが124分中の1時間は現実世界の話なのと特に面白くもないので眠くなってくる。

千尋は開始数分で異世界のテンポ感のよさだったのに。

冒頭主人公の母親が死亡、父親が再婚…という話になるのだがこの再婚相手がやばすぎる!

まさかの亡くなった母親の妹!しかも滅茶苦茶似てる!

いやいかんでしょ…父親はサイコパスか?

と、ドン引きしてしまったのだが調べると当時は結構あったらしい。ソロレート婚というみたいだ。

ただ、気持ち悪いという感想は拭えなかった。流石に子供のことも考えろと言いたい。

そしてポスターに唯一いたしゃべるサギも出てきていざ異世界へ!という場面が2、3回あるのだが家族に呼ばれて戻る場面がある。

もうさっさといってくれ。とずっと思ってた。

 

いざ異世界に行っても特に面白くはない。単調すぎる。千尋のようなテンポ、ワクワク感は全くない。崩壊仕掛けている設定なのでビジュアルもワクワクしない。

文章で言っても何言ってるんだこいつ?と思われるかもしれませんが、母親がとくに説明はないがロリ化…というか現実の頃当時母親が消えて1年後帰ってきた説明あったんで多分成長が子供の頃で止まった状態で出てきてたぶんこの母親がヒロイン枠だと思うんですけど(ストーリー的には現実の新しい母親を助けに行く体)母親がヒロインってのは正直きつい……!

ずっと同じ平坦なテンポで進むし緊迫感もないのでマジで眠気との戦いだった。

 

ラストもなんとも…ぽっと出の鳥が異世界をめちゃくちゃにしてしまいただ現実に戻る、という主人公が活躍しないラストはカタルシスもなく致命的である。

異世界の管理者からあとをついでほしいとか言われて拒否する、とか母親の妹を新しい母親として受け入れていたりサギ男を友達と呼んだり色々主人公も内面で成長していて、現実を行きたいとか思ってることはあるんだろうけども。

そして現実に戻ったら数年後に飛び、東京に戻ることになり、唐突に終わる。

え?何この映画?

もうちょっとどうにかならなかったのか。

 

他にも色々言いたいことはあるんだけどネガティブ感想しか出てこないからこのへんで。とりあえず俺には全く合いませんでした。

しかし年齢的にも恐らく長編はこれで最後だと思うので付き合うのもいいんじゃないでしょうか。

ただ、作画だけは始まった瞬間から凄いと思った。あとサギ男は好き。

キムタクがエンドロールで名前出るまでキムタクと分からなくて驚いたね。

ああ、久々だった……この終了後の映画館にいるみんなで困惑する空気感……!

 

 

 

 

 

これでいいのかディズニー。「ピーターパン&ウェンディ」レビュー

この間ディズニープラスで配信された誰でも名前は知っているピーターパンの実写リメイク作品、ピーターパン&ウェンディを見ました。

この映画、本当に酷すぎる。SNSで馬鹿にされている大怪獣のあとしまつ、デビルマンのほうがまだ楽しめますよ。

テンポがクソ悪い上にビジュアルが酷い。アクションシーンもディズニー映画だからそれなりに見られればいいがその域にすら達していないとしか思えない。なんだあれ。

 

唯一いいと思ったのはロンドンを飛ぶところは良かった。アニメ版で印象的だった時計塔のシーンはなかったけどな。

 

この映画の酷いところはこれで終わらない。

改変がいくらなんでもひどすぎる。

フック船長が実は昔ピーターパンと友達で一度母親に会いたい…とピーターパンに吐露していたことが判明してフック船長に悲しき過去…的展開がくるのだがなんとピーターパンがそれに怒ってフックをネバーランドから追い出していたことが判明…。

 

それで腕すら切り落としてるってピーターパンがヴィランだろこれ。

また最近のディズニーにありがちな強い女性的な話が終始展開され、ウェンディが主役と化している。最早ピーターパンは空気である。アニメ版だとピーターパンが助けに来るシーンもウェンディとティンカーベルがふたりで解決!ピーターパンは遅れてやってくる始末である。

いや、なにこれ…。

最早ピーターパンではない何かとしか俺は思えない。ティンカーベルもアニメ版は嫉妬深い性格だったが黒人に配慮してるのか知らんがただのいいこちゃんになりその性格は消え失せただの舞台装置でしかなくなっている。

 

実写ピノキオのブルーフェアリーもそうだったが、配慮してアニメ版の出演場面すらカットして腫れ物的扱いをするのはそれこそ差別としか俺は思えない。ディズニーは本格的に暗黒期に突入してしまったんだなと思った。

名探偵コナン 黒鉄の魚影 感想

最早説明する必要もないと思うんで省略しますけどコナンの映画最新作を見てきたので感想書きます。一応原作は最新刊まで読んでますが本誌まで追ってはないです。

 

 

黒の組織、あの灰原哀メインということと、去年のハロウィンの花嫁が歴代でもかなりレベルの高い良作だったので結構ハードル上げて観に行ったんですがそのハードルも見事に超えてくれましたね。

 

まず初めにテンポがいいのと、伏線もしっかり回収するので最近のコナン映画で誤魔化されがちなミステリーとしてもとても完成度が高い。犯人は当てることができませんでした。俺が馬鹿なだけかも。

 

アクションシーン

相変わらず蘭ねーちゃん強すぎンだろ…。今回ばかりは灰原がヒロイン枠になってるのもあって本当に蘭が戦闘要員でしかなかった気がする。安室と赤井はやってること相変わらず無茶苦茶だけど出番控えめだったのでままええか…。

 

黒の組織

もうジンニキ公式もネタキャラとして使ってるやろこれ…。

ウォッカがいいやつすぎる。「お前シェリーらしいじゃねえか(笑)」はわらた。

あの方に関してはRUMもここんとこ直接会ってない言ってたし老若認証システム潰させたからほぼほぼ若返ってると見ていいかな。

アガサは初期構想がどうだったか分かりませんけど灰原さらわれた時ガチ泣きしてたしもう黒幕展開はないでしょうね。

 

最終盤

灰原を助けに来たコナンが溺れてしまい、逆に灰原がまた助けに行くという展開があるんですがここがやばい。

灰原がコナンに人工呼吸を行う。ここまでは「おっ…」て感じで普通に見てたんですけど。

灰原心の声で(私たち…キスしちゃったんだよ…?)

おいおいおいおいあかんやろそれえええええ!!

試写会みた一部の新蘭(工藤新一と毛利蘭のカップリング。実際原作で付き合い始めてる)オタクが公式にリプ送ってるのは知ってたんですけど、直接なネタバレは食らってなかったので驚きました。ここまでやるとは思いませんでした。

青山、俺の負けや。

ただ、このシーンに関してはどうしても荒れるでしょうね。最後に灰原が蘭にキスして返したわよ、とフォローしてはいますが。

 

 

 

【ネタバレ】アントマン&ワスプ クアントマニア感想と考察

いつもちょっと気になったことはふせったーで済ませてるんですが、今ちょっときな臭いので久々にブログを書きます。

今回見てきたのはアントマン3作目にして、フェーズ4から6のラスボス、サノス枠になると言われている征服者カーンがとうとう出てくるアントマン&ワスプ クアントマニアです。

 

素直に面白かったです。量子世界が舞台ということと、ヴィランが征服者カーンという今までのアントマン単独作としてはスケールがでかすぎるヴィランということで不安もあったんですが杞憂でした。アントマンらしいコミカルさも失われていなく、家族愛も描けていました。が、目立ってたのはやはり征服者カーンでしたね。

ただ…量子世界が完全にスターウォーズなんですよ。両方見てたら絶対思います。原住民みたいなのも出てくるんですが君スターウォーズにいた?みたいなやつもちらほらと。既視感が凄いのでここはもうちょっと上手く料理できたかなと思います。

 

征服者カーンについて。

よわっ!

マルチバースアベンジャーズめっちゃ倒して覚えてへんわ〜とかミサワみたいなこと言っといて弱すぎやろ…と思いました。が、どう考えてもあのやられ方は死んでないだろう。

インタビュー等も読んだ結果、サノスが最初から圧倒的な強さとカリスマを備えていたのに対して、征服者カーンは他のヒーローと同じく成長していくヴィランなんだと思います。

大量のカーンがポストクレジットでいましたが、私はラスボスは今回のヴィランだったカーンだと予想します。

今回だけで征服者カーンを評価するのは早すぎると思いますね。

ガーディアンズオブギャラクシーでもサノスちょこっと出てたけどそこまで…って感じだったでしょ?

そしてジョナサンメジャースの演技が本当に凄い。カーンを演じられるのは本当にあんただけだよ。

モードックについて

色々な方の考察を見るのも結構好きなので正体については結構予想されていて、メタ的にはなってしまいますが征服者カーンが初登場(ロキで在り続ける者として出てきてはいますが)するのにモードックも新キャラだと尺が厳しすぎるだろうと思っていたのでそこまで驚きはなかったですね。キャシーの「クソ野郎はいつでもやめれる」いいセリフではあるんですが、改心が流石に唐突すぎる気がしました。

 

スコットラングについて

めちゃくちゃいいパパ。大量のマルチバース上のスコットが集まるシーンで最初はドラえもんだらけのように喧嘩していたのに、キャシーの声が聞こえた瞬間協力し合うのがああ〜たまらねえぜ。

最後の戦闘には本当にハラハラさせられました。久々にヒーロー映画でドキドキハラハラしました。

今回の映画はディズニープラス独占のロキを見ていたら、「なんで今まで征服してこなかったんだよw」等に答えがあるので見なくてもいいですが、見てたほうがより楽しめますね。

 

ドラマの配信頻度を減らす報道もありましたし、言い訳にしか聞こえないフェーズ4は実験でしたとかいう発言もありましたが。他は見なくてもいいんで最近のMCUはちょっと…という方も、この先どうなるんだろう、どうやってこいつら倒すんだろうというワクワク感が戻ってきてアクセルがかかり始めた感があるので気になる方はぜひ。また一緒に盛り上がろうや…。

 

最後に

ビルマーレイあんなしょうもない使い方するならルイス達ちょっとだけでも出してくれよ!

レイプされたがりのクソマゾなメスガキをわからせて専用肉便器にした話 レビュー

dlsiteにて販売されている同人作品、レイプされたがりのクソマゾなメスガキをわからせて専用肉便器にした話をレビューします。





https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ301606.html



作品内容

──あらすじ

都会に疲れ田舎に帰ってきたあなた。

豊かな自然に温かい人々…というわけではないけども、実家で束の間の平穏に心を休めていたところに現れたヒロイン『天音 絵里華(あまねえりか)』

昔と変わらず生意気な彼女の挑発に乗ってしまった貴方は『ゲーム』を持ちかけられます。

それは、どちらかが降参するまで続く、エッチな勝負で……



作者

裏側ざん

シナリオ

裏側ざん

イラスト

なまつい

声優

藤村莉央

(上記URLより引用)

タイトルの通りの作品…といえばそうなのですがえっちが始まるまでのメスガキの淫語煽り…声優、藤村莉央様の演技も上手でとても興奮を煽られえっちが始まるまでに我慢できない人もいるかと思います。

しかし、この作品は後半のえっちが始まってからが本番なのですよ。

そうなんです、この作品タイトルがわからせなんですが分からせるまでが少々長いんですね。

前半は完全にメスガキの煽りなんですよ。タイトルとジャケットに釣られて買った人は少々物足りなく感じるのでは無いでしょうか。自分はどちらかといえばマゾの傾向がありますので前半も楽しめたのですが…。不満を感じる方もいるのではないでしょうか。

ただわからせパート自体は内容も藤村莉央様の演技も文句はなく、かなり興奮させられました。しかし、トラックが前編と後編だけで分けられているため好きなプレイ

を探すのに少し苦労します。

マゾ落ちの過程や自分からの肉便器発言やチン媚びダンス等内容自体に文句はないのですが、小さな点で不満は感じた作品です。首締めもあり、かなり興奮しました。次回作もいつかあれば最初からわからせた状態からできるのでいいんじゃないだろうかと思います。

点数は10店満点中、7点とさせて頂きます。

余談ですが音声のレビューというものを始めて書いたのですがとくにアダルト系は書くのに中々苦労しますね。書いてくればなれてくるのでしょうか、レビューの為に聞き直したのですが興奮して中々レビューに集中することもできませんし…。

少しでも参考になり、同人音声に興味を持ってくれる人が一人でも増えてくれればいいと思いながら今回はこの辺で。